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ラグピック村は切り立った崖の上に位置している。
崖のそばの草原では、よくジュリオが昼寝をしていたものだ。
あの子の眼はここから何を見ていたのか。
旅立ってひと月。
今あの子たちの瞳には何が映っているのだろうか。
崖の側に立つラップ爺の足下を、初冬の冷たい風が吹き抜ける。
あたかも奈落から吹き上げる嵐のように。
秋の実りに感謝する収穫祭のごちそう、
今年は食いしん坊のジュリオがいないから、
お腹いっぱい、たらふく食べてやるんだ。
そう思ってたのに、どうしてだろ、あんまり食べられないや。
追い駆けっこしてないから、お腹が減らないのかな。
この木の実のタルト、ジュリオが戻ってくるまで
残しておけるかなあ……
「これ、もっと背伸びせんか!」
「無理だよ、倒れるよじいちゃん! ったく、曇り空なんか見ておもしろいのかなあ……」
「何を言っとる、レッド。あれは……あれは……。あんな真っ黒い雲、珍しがって何が悪いんじゃい。」
「いくら珍しいからって、砦の見張り台に上げろなんて言わないだろ、普通は。」
「フン、可愛くない孫だわい。」
「クリス、熱下がらないの?」
「そうよ。……やっと巡礼の年になったのに、残念だわ。」
「ほんと、残念だね。」
「…………」
「あっ、クリスがいない間のんびりできたのになんて、考えてないからね。」
「ふうーん。ジュリオってそんな事考えてたんだ。」
「ち、違うってば!!」
文章ネタ切れ(^^;)
なので、PC9801初回版白き魔女パッケージを。

キーボードも9801用(方向キーやファンクションキーが違う)。
久しぶりに見たオープニング、めちゃくちゃ綺麗だったv
「お仕置きよ。」
なんて言われたら、震えちゃうよ。
……魔獣じゃなくて、ボクが。
クリスに言われるのと違うんだよ。
身体がすくむ震え方じゃないんだ。
ドキドキする……
町で迷子になるのもイヤだよ。
でももっとイヤなのは、船の上で迷子……っていうか、
捜し物が見つからない事だよ。
隅から隅まで捜したつもりなんだけどなぁ。
なんでいないんだよぅ。
ティラスイールの男の子なら、誰もがあこがれた
海の英雄キャプテン・トーマス。
僕だって、本を読むたびに海の見える草原に行って、
大海原を渡っていくプラネトス号の勇姿を想像したさ。
いつかきっと冒険の旅をして、海にこぎ出して……。
……お使いで迷子になるんじゃ、無理かもしれないけど。
海岸に建つ厳めしい塔。
周囲に人の気配もなく、訪れる者もない。
誰が知るだろう。ここに一人の男があることを。
男はただ瞑目する。
かすかに聞こえる波の音に耳を澄ます。
打ち寄せているのはさざ波か、それとも嵐か。
男にそれを知るすべはない。
恩師からいただいたという大切な剣を持ち帰らなかった日から、
運命は回り始めていたのでしょうか。
幼かった私にも、それは重く感じられたものでした。
今は精一杯、私にできることを致しましょう。
いつか扉は開かれる。
その日が来ることを信じています。
「どうして銀の短剣を持っていると宿屋でお金がかからないんだろう。」
「それは、巡礼の旅人が滅多にいないからでしょ。」
「うん、そうなんだけどさ。でも、滅多にいないお客さんって、巡礼の人以外にもあると思うんだ。」
「たとえば?」
「うーん、……王様とか。」
「馬鹿ねえ、王様が宿屋に泊まるわけないじゃない。」
「あっ、そうか。」
「クリス、あっちへ行ってみようよ。」
「そっちは岩山じゃない。平らな道を歩きましょうよ。」
「でも、人が通った跡があるよ。」
「あら、ほんと。……でもジュリオ、町は山にはないの。オアシスや平原にあるものなのよ。」
「ちぇっ。クリスのけちんぼ。」
うわわ、PSP本体で遊んでいたら、ここのネタ出しを忘れてしまいました。
MP3を聞いたんですが、内蔵スピーカーの音はまあまあ。メインはヘッドフォンでの使用を想定しているんだと思いました。
画面背景の色の変え方がわからない……。
サク、サク。
真っ白な雪を踏みしめる。
後ろには細く長く足跡が続いている。
立ち止まったり、よろけたり、時には座り込んだりしている。
私は歩く。
雪は全てを覆い隠すけれども、その下には暖かい季節を隠している。
雪解けの日はきっとくる。
そのときまで歩み続けよう……
**画面の背景色は自動で変わるんだそうな……器用な。**
「一匹連れて行きなさい。遠慮せんでいいぞ。」
「わあ、いいの? それじゃ、犬がいいかな。」
「私はネコが可愛いと思うわ。」
「この耳長の子もどうじゃ。おとなしいぞ。」
「…………ラップ爺さん、その子って何?」
「む? おお、そうじゃったな。この子はな、『モナ』じゃ。」
実際は確かウサギのはず………。